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「これからの多様な性&家族&ライフ・スタイル」にスピーカーとして参加しました。

 アテネ・フランセ37教室で催されました国際エイズ月間特別企画シンポジウム「これからの多様な性&家族&ライフスタイル」にスピーカーとして話をしてきました。

私&赤杉康伸 (当事者・アクティビスト):『パートナーシップ制度と日本』
及川健二 ((『沸騰するフランス』、『ゲイ@パリ』の著者・今シンポジウムの主催者):『虹色の社会〜フランス同性愛事情〜』
大河原雅子(元都議・民主党参議院議員選挙公認候補者):『私のマニフェスト』
宮台真司(社会学者・首都大学東京准教授):『成熟社会をどう生きるか』
上川あや(世田谷区議会議員):『沈黙から発言へ 〜カムアウト議員の誕生とその後〜』

 上川あやさんとは以前からの知り合いでしたが、
改めて、上川さんの、「性同一性障害者」であることを公表した上で選挙を戦った時の体験談を聞くことができ、同性愛者や性同一性障害者、セクシュアルマイノリティ の当事者が議員になることの意味を改めて感じることができました。

 また、及川さんや宮台さんや小河原さんの話を聞き、共に考える中で、これからの多様な家族やパートナーシップについて、どう取り組んでいけばいいのかを考えるヒントとなりました。
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# by wishizaka | 2006-12-09 22:20 | その他 | Trackback

教育委員会を傍聴してきました。

 中野区教育委員会の傍聴をしてきました。

 これから、中野区には「認定子ども園」という子どものための新しい施設が2園作られる予定です。
 この認定子ども園には幼稚園が認定子ども園になるケースと、保育園が認定子ども園になるケースとがあります。これらは幼稚園的なものが中心となるか、保育園的なものが中心になるかといった違いはあるものの、いずれも幼児教育的なものと保育的なものを合わせた園になるとのことで、幼稚園的な教育と保育園的な保育に加え、幼稚園にも保育園にも通っていなかった子どもについても育児サポートを展開していきます。
 なお、当面は公立幼稚園からの認定子ども園への転換をするやよい幼稚園とみずのとう幼稚園の2園だけを認定子ども園にするということですが、今後私立幼稚園や私立保育園などが認定子ども園になりたいという申請があれば検討をしていくとのことです。
 
 これまで以上に幅広い範囲の子ども達のためにこの新しい園が、子どもや子育てをするお父さん・お母さんのためにきちんと機能していくかどうかを、設置後もどこが足りないか、どこを工夫すればいいかということを、しっかりと区民の目からも見ていくことが必要だと思いました。
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# by wishizaka | 2006-11-24 22:48 | その他 | Trackback(1)

川田龍平さんと写真撮影。

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 僕は教員という立場から、AGP(同性愛者医療・福祉・教育・カウンセリング専門家会議)などで、セクシュアルマイノリティの子ども達のHIVを含む健康サポート活動に取り組んできました。
 そして川田さんは血液製剤を通してHIVに観戦した血友病患者の立場から、HIV関係で様々な活動をしてきました。

 そんな川田さんと、これまでも、HIV関係のユースプログラム準備のミーティングで一緒に活動をしてきました。


 また、僕は選挙があるたびに、できるだけ広い範囲で、立候補予定者にアンケート調査をしてきました。
 そして川田さんは、薬害エイズ訴訟の後も、政治、政治家を変えていくことを続けてきました。

 そんな川田さんと
「市民の立場で、単なる要求型ではない新しい政策の選択肢を示す。」
「どんなに必要なお金であっても、それに詳細な領収書の添付がないのはおかしい。」
などの考え方で、地方自治を変えていくための活動でも、一緒になりました。
 
 というわけで、新しい活動でもつながった川田さんとツーショットの写真撮影をしました。
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# by wishizaka | 2006-11-24 21:41 | その他 | Trackback

道徳授業地区公開講座参観報告

 10、11月と、区立小中学校の道徳授業地区公開講座に参加してきました。  

 これは、道徳の授業を保護者以外の地域住民にも公開し、公開授業の後には意見交換会で教員や参観者が道徳教育について意見を交換するというものです。私は小学校3校(うち、一校は特殊学級の授業の参観)と、中学校1校の公開講座に参加をしてきました。

 ある小学校の中学年の授業では、障害者や高齢者のための街づくりについて学習をしていました。子ども達は先生が配った架空の街の絵を見て、その街の中に障害者や高齢者のためにどういう工夫がされているのかと言うことを出し合い、先生がそれを黒板に書いていきます。

 視覚障害者のための音の出る信号機や案内板、身体障害者のためのスロープ、聴覚障害者でも分かりやすい車内での電光表示。高齢者や車椅子利用者、背の低い子どもなどでも利用しやすい高さの低い券売機、お年寄りが座れるベンチ、次々と発見していきます。

 こうした小さい頃に学んだことを生かして、やがて大人になったときに、
「自分達の住む街にも、不便を感じている人がいて、その人のために、こういうものがあるといいよね。」というような考え方のできる人になってくれるんじゃないかな。
そんな期待が膨らむ授業でした。 

 また、ある中学の授業ではハンセン病の元患者の方の人権について学んでいました。
そこの授業で最後に「ハンセン病の方について学んだことを決して他人のこととして学ぶのではなく、身近なイジメの問題などにも考えをめぐらせていくことが大切。」という話がありました。
社会的な弱者の抱えている問題を、自分達の問題として取り組んでいくことが、
誰にとっても安心して暮らしていける世の中につながっていくんだということをこれをきっかけに
多くの子どもが気づいてくれればいいなと思いました。

 そして、また別の学校の意見交換会には保護者だけでなく、町内会の役員の方や、地域の塾の先生なども参加し、子どもの褒め方や叱り方、食事の大切さなどについても多くの意見交換がされていました。
 教育は、全ての子どもが通過する、将来の市民を育てる場です。子育て期のお父さん、お母さんだけでなく、全ての人がこれからの教育について見守り、語り合っていけることの大切さをとても感じました。
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# by wishizaka | 2006-11-18 20:57 | その他 | Trackback

大阪レインボーパレード

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 大阪のレインボーパレードに参加をしてきました。
大阪は今回がはじめてのセクシュアルマイノリティのパレードでした。

 このパレードに太田房江大阪府知事から、
「…大阪府人権施策推進基本方針」の主要課題の一つとして『性的マイノリティの人権』を掲げ、取組みを進めているところです。…」といったコメントが寄せられ、關 淳一大阪市長からも
「…性的マイノリティとその支援者の皆様方が、パレードを通じて、個性を尊重し、多様性を認める社会の実現を広くアピールされますことは誠に意義深く、開催に力を尽くされました皆様に深く敬意を表します。…」といったコメントが寄せられました。

 主催者側は約300人の参加を見込んでいましたが、予想を多きく上回る、およそ900人もの人が参加をしました。

(写真は集合場所の風景です)
 
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# by wishizaka | 2006-10-22 19:58 | その他 | Trackback

中野区議会の決算特別委員会を傍聴してきました。

 決算について、仕事が休みだった一日しか傍聴できなかったため、部分的なことしか分かりませんでしたが、中野区の抱えている課題について、少し身近に感じることができる時間となりました。

 自転車について、「放置自転車を減らすため、駐輪場の利用料金の弾力化を検討する必要がある」という外部評価の結果がでたそうです。これに対し区は、対策協議会において、買い物などで有料駐車場を短時間利用する場合は1日利用よりも安い料金設定にできないかということも議論をしているそうです。しかし、なかなか最終的な結論を出すには至っていないそうです。

 省エネルギーで、環境も汚さない。自転車はとてもエコロジカルな乗り物です。ただ、その一方で長時間放置され、人や車の往来を妨げる原因にもなったりもしています。
 私も健康によくで安上がりということもあり、区内の移動で自転車を利用することがよくあります。しかし、現在の駐輪場は必ずしも使い勝手のよいものばかりではありません。たとえば予めお金を払っておけば、区内のどこの駐輪場でも待たずにさっと自転車を停めて、すぐにお店に移動できるというような制度などができればいいのになぁと思いました。


 また、教育について、小学校の低学年においても、いわゆる学級崩壊に近い学校があるのかという質問が前回までの委員会で出たようです。これについては現在、学習が成立しにくいクラスができてしまうこともあり、教育委員会が学校の対応を支援しているとのことです。
 
 学習が成立しにくいクラスや、さらにそれが進んで学級崩壊をしてしまったクラス。そうしたクラスやそうしたクラスを抱えている学校を孤立させてしまうのではなく、教育・心理・福祉の専門家、そして保護者や地域の人が連携をしていくことがこれからますます大切になるのではないかと思います。
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# by wishizaka | 2006-10-10 23:32 | その他 | Trackback

要望書を都庁などに提出してきました。

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 「同性愛者を狙った犯罪が再び起こらない対応をしていって欲しい。」
「同性愛者などセクシュアルマイノリティについて教育や社会啓発の場できちんと教えて欲しい」という旨の要望書を、呼びかけ人の一人として、今週、関係各所に提出してきました。

 東京都総務局人権部人権施策推進課の担当者の方や、東京都教育庁総務部教育情報課公聴担当の方などにお会いして少々お話をしたりもして要望書を手渡すことができました。

 中でも人権部の担当の方は、過去の東京レズビアン&ゲイパレード(TLGP)の際に行われた人権に関するシンポジウムも見に行ったことがあるとのことで、「国レベルでも、同性愛者の人権について、取り上げる方向になっています。私たちも取り上げるべきひとつの課題だと思っています。だた、他のものも含めて11項目ある人権問題の中で、どういう順番で取り上げていくのかということもあり、今すぐ同性愛者の人権に取り組むというお返事はできません。ただ、既に同性愛者について記載がされている『みんなの人権』について、パネル展示をしたときには、同性愛者についての記載部分も含めて展示をおこなったりしていきます。」とのことでした。

 これまで、「同性愛者は、自分が同性愛者であることがばれるのが怖くて警察に届け出られないから。」という理由で行われてきた暴行事件や殺人事件では、加害者に中・高生が含まれていたケースがあります。
 こうした事件が起こる根っこは、「汚いホームレスは暴行しても構わない。」、「疲れ果てたオヤジを殴って金を奪っても構わない。」、「夜中に無防備に一人で歩いている女を襲っても構わない。」と同じような「同性愛者は気持ち悪いからどんな目にあわせても構わない。」という考え方にあると思われます。今回は
「同性愛者や多様なセクシュアリティについて、教育内容のひとつ(人権教育や多様性の尊重など)として取り上げてください。」
「同性愛者や性同一性障害、インターセックス(男性の身体と女性の身体を併せ持つ人)などのセクシュアルマイノリティについて、東京都職員や、東京都の外郭団体の職員への人権研修を実施するようにしてください。」といったことを要望書に入れましたが、自分と異なる人の多様な生き方を尊重し、社会で共に暮らしていけるそうした社会を目指していきたいと思っています。
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# by wishizaka | 2006-09-30 17:28 | その他 | Trackback

札幌レインボーマーチに参加をしてきました。

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 レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなどセクシュアルマイノリティのパレードである、“札幌レインボーマーチ”に参加をしてきました。
 青い空、広い道路を約1000人の参加者が、札幌の市街地を晴れ晴れとした表情で歩きました。

 8月に行われた東京レズビアン&ゲイパレードでは、私はボランティアスタッフとして動き回ったり、同性愛者で障がいを持つ方の車椅子を押したりしていたのですが、今回は純粋に一参加者として、見たり、歩いたりするなど楽しませてもらうことができました。

 今回のパレードではセクシュアルマイノリティの子どもを持つお母さん達のグループがおにぎりと豚汁のお店(ブース)を出しました。初めての企画でありながら、どちらもパレード出発までに完売。セクシュアルマイノリティの子どもを持つお母さんやお父さん達が、セクシュアルマイノリティのイベントに共に参加し、親同士の交流も深められる。そんなグループが中野区あるいは東京都にもあればいいのにと感じました。知的障害児や、精神障害者などの親の会や家族の会はありますが、社会的マイノリティの子どもや家族を抱えて悩みや不便を感じているのに、支えあう会がないことで困っている人が、日本の学校に子どもを通わせている在日外国人の方などをはじめたくさんいるのではないかと思います。

 また、今年のパレードにも昨年までと同様に上田札幌市長が出席し、セレモニーでスピーチを行いました。は母親へのメッセージに多くの時間を割き、
「セクシュアルマイノリティの子どもを持つお母さん方、困難なことは多いでしょうけれども、偏見に負けず、決して自分の子どもを恥じないで欲しい。人権は黙ったままではもらえない。当事者から声を上げて欲しい。そしてセクシュアルマイノリティの人権とともに、(同じような社会的マイノリティである)障害者の人権、経済的弱者の人権などについて、皆さんの立場から考えて欲しい」といったことを語りました。
 
 写真は、上(左)から「先導の車で手を振る、尾辻かな子大阪府議会議員(同性愛者であるであることを公言している日本全国で唯一の議員)」、「パレードを歩く私(石坂わたる)」、「お母さん達の出したブース」です。

 10月には大阪にてレインボーパレードがあります。

 
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# by wishizaka | 2006-09-17 22:25 | その他 | Trackback