3月4日 ILねこの手 での 安積遊歩 さんのお話を聞いてきました。

 障害者の自立支援団体 ILねこの手 の スマイル中野での集まりに参加をして、
安積遊歩さんのお話を聞きました。

 今回はねこの手のメンバーである友人に誘っていただき、参加をしたのですが、
お話をされた安積遊歩さんは議員特権廃止キャンペーンの会合などでも
お会いしている方で、安積さんはお話の途中で、中野区に住む同性愛者(ゲイ)当事者としての私に、「同性愛者として生きてきた体験についてお話をさせていただく時間」を下さいました。

 話を終えた後の歓談の時間に、障害を持つ方や、介助をされている方など、新たに知り合った色々な方と、話をすることができました。

 なお、そうした話をしているときに、ある参加者と視覚障害についての話になりました。
財政的な理由で、あるいは知的障害などを重複していて、
「パソコン+読み上げソフト」などを使いこなせる状況にない視覚障害者の場合、
その方に向けてどのようなアプローチをすれば情報を届けられるだろうかという話でした。

 日本の場合、視覚障害を持ち、点字や音読テープが情報をえられる最も重要な情報源となっている方に向けての情報があまりにも少ししか発信されていません。こうした状況も変えていきたいところです。

 様々な障害を持つ人の所に必要としている情報がきちんと届く社会を作っていくために頑張ろうという気持ちが改めて沸いてきました。
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# by wishizaka | 2007-03-04 23:10 | その他 | Trackback

富士見台駅の南側に立ちました。

 会社帰りや、買い物帰りの方の多い時間帯に街頭に一人で立ちました。
トラメガで教育・福祉・子育て支援などの街づくりについての思いを語ったり、
肉声でお話をしながらチラシを渡ししたり…。

 職業柄か、トラメガで話をするよりも、肉声で話をする方が、喉は疲れるけれども、
調子よく話をすることができます。途中からは全面的にトラメガから肉声に切り替えたのですが、肉声の方が、道行く人が
「頑張ってください」と声をかけてくださったり、
好印象に見られているような手ごたえもありました。

 また、お母さんとお子さん二人がちかづいてきて、女の子がチラシを指差し、
「それ、下さい。」と話しかけてくれました。
 お母さんもにこやかで、とても微笑ましい親子でした。
「この子達が大きくなったときには、世の中はどうなっているのかな?」と思うと共に、
「一人一人が多様でいて、互いに尊重しあい、協力し合えるそんな世の中にできていたらいいな。そのためにも頑張ろう。」そんな気持ちになりました。
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# by wishizaka | 2007-02-26 21:54 | その他 | Trackback

中野ゼロで 石坂わたる出演の映画「一緒ネ!」の上映会に参加しました。

 私石坂わたると、パートナーの赤杉とのパートナーシップ、
私と、母との間でのカミングアウトから今日に至るまでの話、
東京メトロポリタンゲイフォーラムの選挙の際の、立候補予定者へのアンケート調査活動…・。
こうしたことを取り上げてくれた映画「一緒ネ!」の上映がありました。

 上映後、監督の名執たいすけさんと一緒に、出演者として挨拶をさせてもらいました。
自分が知りたい、自分が不便と感じていることに取り組むことが、
自然と今の活動につながっていることなどについて話をしました。

 また、鑑賞をしてくれた人に意見をもらう機会もあり、ある参加者(不登校を経験された方でセクシュアルマイノリティではない方)が、「クラスの中で、普通じゃないという扱いをされてきたことなど、セクシュアルマイノリティの当事者と共通するものがあるように感じた。」
という発言をしてくれました。

 社会的弱者・少数者の抱えている問題は、特定の誰かの問題ではなく、
誰もが、直面するかもしれない問題であるし、こうした問題を解決することが、
社会の多数者にとっても安心して暮らせることになるんじゃないかという気持ちを新たにしまし
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た。
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# by wishizaka | 2007-02-25 21:19 | その他 | Trackback

東中野と、江原町のサミットストアー前での街頭立ち、新江古田駅近くでのポスティングをしてきました。

 仕事をしながらの、政治活動。

 月曜日~金曜日は朝の出勤前にトラメガを持って駅頭に立ち、
仕事が終わってから、街頭でのチラシの配布。
土日はミーティングや学習会、資料郵送のための宛名書き。
こうした作業や集まりの合間に時間があれば街に立つ。

 連日そんな感じでしたが、たまの祝日。
ある程度時間をとって、街頭に立ちました。

 この日はチラシを配るのを手伝ってくれる人がいたため、
いつもよりチラシも多く配ることができました。

 また、ポスティングや、街頭に立ったときに、チラシを渡しながら、
八百屋さんのお店の方や住人の方と少しお話をすることもできました。

 千里の道も一歩から。少しでも多くの方に、多様な中野を作ることについて、
考えてもらえるように頑張っていきたいと思います。





 
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# by wishizaka | 2007-02-12 20:22 | その他 | Trackback

学習会@中野ZEROのお知らせです。

2/18(日) 「老年期の心身の健康について」
 スピ-カ-:平松なつ<臨床心理士>
      北丸雄二<在NYジャーナリスト、元東京新聞記者>
      石坂わたる<養護学校教諭>
 会場:なかのZERO 学習室A
 時間:13:30~16:30


3/4(日)   「セクシュアリティと政治」
 スピ-カ-:北丸雄二<在NYジャーナリスト、元東京新聞記者>
      石坂わたる<養護学校教諭>
 会場:なかのZERO 和室
 時間:18:30~21:30

3/17(土)  「希望と安全のまちへ共に語ろう」
 スピーカー:川田龍平<東京HIV訴訟原告・松本大学講師>
       石坂わたる<養護学校教諭>
 会場:中野サンプラザ 8階 研修室5
 時間:18:30~20:45

みなさん、ぜひ奮ってご参加ください。
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# by wishizaka | 2007-02-12 17:42 | その他 | Trackback

市川房枝政治参画センターの学習会に参加をしてきました。

 この一年間政治参画センターの学習会に参加をしてきましたが、今回が最終回。財政にまつわる話がテーマでした。

 講師の方は「よい首長は税収の範囲内で行政コストを抑えます。」という、「均衡財政」を目指す考えの方でした。

  「公立保育園の0歳児保育や、公営住宅の運営などで、利用者・入居者の負担が少なくて、その分みんなの払った税金がつぎ込まれている(住民が負担している)のは、おかしいのではないか。」というような話は、手放しでは賛同できないなぁと思いながら話を聞きました。

 なぜなら、目の前に、小さい子どもを抱えて大変な思いをしている人、住む家に困っている人がいたら、「頑張れ!」と応援をすることも確かに必要なことですが、その前にまず、
「ちょっとゆっくり休んでいきませんか」、
「大変なときはお互い様、一人で無理をしないでね。」
と、に暖かい手を差し伸べられるそんな街が理想だと私は考えるからです。

 もちろん、税金をつぎ込むからには、みんなで費用をどう負担するのかを考え、その使われ方をチェックしていくことが大切です。


 なお、今回の学習会では、とても賛同できる話も数多くありました。

 そのひとつが「民」という字の由来についての話でした。

 市民、国民の「民」という字は、元々は奴隷の目を針で刺して潰している様子の
象形文字がもとになっているとのことです。
つまり、「民」とは元々、奴隷や無知な人、支配される人を意味していたそうなのです。

 ちなみに、現在も、
(1)主権者に主権を持っていることを忘れさせる、
                (→自分で決められるという気持ちが奪われてしまう)
(2)主権者に正確な情報を提供しない、
                (→自分で決めようにも判断材料がない)
(3)主権者に選択肢を提供しない、
                (→自分で判断しようにも、選ばせてもらえない。)
(4)本来あるべき税制度を主権者が考えるのを諦めるほどに制度を複雑にしてしまう
                (→自分で決めようにも、どう選べばいいのかが分からない。)
ということがあります。まさに目が見えない状態に置かれているともいえます。

 憲法の前文には「主権が国民に存する」と書かれています。
「自分のことを誰かに決めてもらう。」のではなく、「自分のことは自分で決める。」あるいは「自分の代表者は自分で選ぶ」というように考えることが大切で、そのためには、正確な情報や選択肢などを提供してくれる人を私達が選んでいくことが必要です。

「政治を一般民衆のものにしなければならないとの考え方、やり方を、具体的に現在の選挙にあてはめ理想選挙とよぶことにしました」という市川房江さん(元参議院議員・故人)の考え方をこれからも大切にしていかなければならないなと感じました。
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# by wishizaka | 2007-02-10 14:37 | その他 | Trackback

街頭でのチラシ配り

 街頭で3/17のトークイベントのお知らせも含む、「石坂わたると多様性のある中野を作る会」のチラシ配りをしてきました。
 
 なかなかチラシを受け取ってもらえないと、だんだん自信もなくなってきてしまうのですが、
一人受け取ってもらえる度に一安心という感じでした。

 平均すると10分間次々と撒こうとしても、受け取ってくれるのは3人くらい。
「もう今日はやめようかな」と思うこともたびたびありました。

 しかし、中には、気さくに声をかけてくれる人もいて、
「養護学校の先生をしてるんですか。
 このセクシュアルマイノリティってなんですか?」
 (僕自身が同性愛者であることを話すと)
「え、同性愛者なんですか?!」
 (セクシュアルマイノリティや障害児が暮らしやすい社会は、
  みんなが暮らしやすい社会になるんですよと話すと。)
「へぇ、そうなんですね。頑張ってください (^^) 」

 と言ってくれました。

 実際に、短時間の会話でどこまで伝わったのかは分かりませんが、
同じ中野にゲイの住民も暮らしているんだということを認識してもらうための、
役に立てればいいな~と思いました。
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# by wishizaka | 2007-02-05 23:50 | その他 | Trackback

川田龍平さんとのトークイベントをします。

血友病患者として使用をしていた、非加熱血液製剤を通してHIVに感染をした、
薬害エイズ訴訟の原告である、川田龍平さんとトークイベントをすることになりました。


偏見や差別を受けやすい立場からどのように社会が見えるのか。
多様性や人権という切り口で
不安や不便を乗り越えて生きていくことについて語ります。

日時: 3月17日(土) 18時30分~20時45分

会場: 中野サンプラザ8階 研修室5

ぜひお立ち寄りください。
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# by wishizaka | 2007-02-04 00:41 | イベント告知・報告 | Trackback

「これからの多様な性&家族&ライフ・スタイル」にスピーカーとして参加しました。

 アテネ・フランセ37教室で催されました国際エイズ月間特別企画シンポジウム「これからの多様な性&家族&ライフスタイル」にスピーカーとして話をしてきました。

私&赤杉康伸 (当事者・アクティビスト):『パートナーシップ制度と日本』
及川健二 ((『沸騰するフランス』、『ゲイ@パリ』の著者・今シンポジウムの主催者):『虹色の社会〜フランス同性愛事情〜』
大河原雅子(元都議・民主党参議院議員選挙公認候補者):『私のマニフェスト』
宮台真司(社会学者・首都大学東京准教授):『成熟社会をどう生きるか』
上川あや(世田谷区議会議員):『沈黙から発言へ 〜カムアウト議員の誕生とその後〜』

 上川あやさんとは以前からの知り合いでしたが、
改めて、上川さんの、「性同一性障害者」であることを公表した上で選挙を戦った時の体験談を聞くことができ、同性愛者や性同一性障害者、セクシュアルマイノリティ の当事者が議員になることの意味を改めて感じることができました。

 また、及川さんや宮台さんや小河原さんの話を聞き、共に考える中で、これからの多様な家族やパートナーシップについて、どう取り組んでいけばいいのかを考えるヒントとなりました。
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# by wishizaka | 2006-12-09 22:20 | その他 | Trackback

教育委員会を傍聴してきました。

 中野区教育委員会の傍聴をしてきました。

 これから、中野区には「認定子ども園」という子どものための新しい施設が2園作られる予定です。
 この認定子ども園には幼稚園が認定子ども園になるケースと、保育園が認定子ども園になるケースとがあります。これらは幼稚園的なものが中心となるか、保育園的なものが中心になるかといった違いはあるものの、いずれも幼児教育的なものと保育的なものを合わせた園になるとのことで、幼稚園的な教育と保育園的な保育に加え、幼稚園にも保育園にも通っていなかった子どもについても育児サポートを展開していきます。
 なお、当面は公立幼稚園からの認定子ども園への転換をするやよい幼稚園とみずのとう幼稚園の2園だけを認定子ども園にするということですが、今後私立幼稚園や私立保育園などが認定子ども園になりたいという申請があれば検討をしていくとのことです。
 
 これまで以上に幅広い範囲の子ども達のためにこの新しい園が、子どもや子育てをするお父さん・お母さんのためにきちんと機能していくかどうかを、設置後もどこが足りないか、どこを工夫すればいいかということを、しっかりと区民の目からも見ていくことが必要だと思いました。
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# by wishizaka | 2006-11-24 22:48 | その他 | Trackback(1)

川田龍平さんと写真撮影。

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 僕は教員という立場から、AGP(同性愛者医療・福祉・教育・カウンセリング専門家会議)などで、セクシュアルマイノリティの子ども達のHIVを含む健康サポート活動に取り組んできました。
 そして川田さんは血液製剤を通してHIVに観戦した血友病患者の立場から、HIV関係で様々な活動をしてきました。

 そんな川田さんと、これまでも、HIV関係のユースプログラム準備のミーティングで一緒に活動をしてきました。


 また、僕は選挙があるたびに、できるだけ広い範囲で、立候補予定者にアンケート調査をしてきました。
 そして川田さんは、薬害エイズ訴訟の後も、政治、政治家を変えていくことを続けてきました。

 そんな川田さんと
「市民の立場で、単なる要求型ではない新しい政策の選択肢を示す。」
「どんなに必要なお金であっても、それに詳細な領収書の添付がないのはおかしい。」
などの考え方で、地方自治を変えていくための活動でも、一緒になりました。
 
 というわけで、新しい活動でもつながった川田さんとツーショットの写真撮影をしました。
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# by wishizaka | 2006-11-24 21:41 | その他 | Trackback

道徳授業地区公開講座参観報告

 10、11月と、区立小中学校の道徳授業地区公開講座に参加してきました。  

 これは、道徳の授業を保護者以外の地域住民にも公開し、公開授業の後には意見交換会で教員や参観者が道徳教育について意見を交換するというものです。私は小学校3校(うち、一校は特殊学級の授業の参観)と、中学校1校の公開講座に参加をしてきました。

 ある小学校の中学年の授業では、障害者や高齢者のための街づくりについて学習をしていました。子ども達は先生が配った架空の街の絵を見て、その街の中に障害者や高齢者のためにどういう工夫がされているのかと言うことを出し合い、先生がそれを黒板に書いていきます。

 視覚障害者のための音の出る信号機や案内板、身体障害者のためのスロープ、聴覚障害者でも分かりやすい車内での電光表示。高齢者や車椅子利用者、背の低い子どもなどでも利用しやすい高さの低い券売機、お年寄りが座れるベンチ、次々と発見していきます。

 こうした小さい頃に学んだことを生かして、やがて大人になったときに、
「自分達の住む街にも、不便を感じている人がいて、その人のために、こういうものがあるといいよね。」というような考え方のできる人になってくれるんじゃないかな。
そんな期待が膨らむ授業でした。 

 また、ある中学の授業ではハンセン病の元患者の方の人権について学んでいました。
そこの授業で最後に「ハンセン病の方について学んだことを決して他人のこととして学ぶのではなく、身近なイジメの問題などにも考えをめぐらせていくことが大切。」という話がありました。
社会的な弱者の抱えている問題を、自分達の問題として取り組んでいくことが、
誰にとっても安心して暮らしていける世の中につながっていくんだということをこれをきっかけに
多くの子どもが気づいてくれればいいなと思いました。

 そして、また別の学校の意見交換会には保護者だけでなく、町内会の役員の方や、地域の塾の先生なども参加し、子どもの褒め方や叱り方、食事の大切さなどについても多くの意見交換がされていました。
 教育は、全ての子どもが通過する、将来の市民を育てる場です。子育て期のお父さん、お母さんだけでなく、全ての人がこれからの教育について見守り、語り合っていけることの大切さをとても感じました。
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# by wishizaka | 2006-11-18 20:57 | その他 | Trackback