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セクシュアルマイノリティ教職員ネットワークの学習会

中野ゼロにてセクシュアルマイノリティ教職員ネットワークの学習会が行われ、
私も参加をしてきました。
 
『じりラブ』(集英社 2010年2月出版)の著者である、歌川泰司さんと、
『二人で生きる技術』(ポット出版 2009年10月出版)の著者である大塚隆史さんを
講師に招いて、男性同性愛者であるお二人が少年・青年時代に、
学校や先生に対して感じていたやそれを踏まえた現在の状況について話をしていただきました。

 また、教育関係者が多い団体の学習会ならではということで、
実際に、同性愛、性同一性障害など様々なセクシュアルマイノリティの生徒から、
保健室では相談を受けているという話が上がり、
養護教諭、保健体育科の教諭、大学の教員、図書館司書など様々な立場からの
意見が出され、一方的な話を聞く形ではなく、議論をしっかりと深めることができました。
by wishizaka | 2010-08-15 16:00 | その他
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