博士前期課程(=修士課程)でお世話になった萩原先生のゼミ合宿に参加をしてきました。
難病者の当事者グループによる支援活動や、地域の中での病気の人を支え合うしくみ、
中学校における市民教育、市民組織の中でも起こりうるハラスメント等々、院生の研究テーマが幅広い萩原ゼミならではの発表と議論が行われました。
先生曰く「幅広い研究分野や職歴の院生を受け入れることが自分自身の学びになる」とのことですが、参加をする院生やOBにとってもゼミの時間は新たな分野の事を知り、自分の研究テーマについてそれまでになかった視点で見直すことが出来る場となっています。
ここで得たものを、今後の地元でのコミュニティデザインに活かしていければと思います。
また、私が家政学会への投稿を予定している学童期の子育て支援関係の論文についても、久々に先生の指導を受けることができました。