石坂わたるの政務活動用個人会派「共生中野」主催の公開学習会です。
テーマ:アディクション(依存)を考える
~物に対する依存や、人に対する依存について、~
「ダメ。ゼッタイ。」ではない取り組みを考えます
講師:
精神保健福祉士 秋元恵一郎 (NPO法人東京ダルク)
保健師 精神保健福祉士 俵 和子(NPO法人ダルク女性ハウス)
日時:2月17日18:15~20:45
会場:東中野区民活動センター(中野区東中野4-25-5-101)
アクセス:
①「JR東中野駅」東口北側から徒歩7分
②都営大江戸線「東中野駅」から徒歩10分
③東京メトロ東西線「落合」駅3番出口から徒歩3分
④新宿駅西口より関東バス【宿08小滝橋経由中野駅行】にて「上落合一丁目」下車徒歩4分
*どなたでもご参加いただけます。
*途中入退場可能です。
*資料代等 100円
*予約不要ですが、facebookをされている方はおよその人数把握のため、なるべくFacebookにて参加表明をしてください。
※ アディクションには
①物に対する依存:アルコール依存、処方薬依存、その他の薬物依存
②行為に対する依存:買い物依存、ギャンブル依存、過食・嘔吐依存
③人に対する依存:恋愛依存、共依存
など様々なものがあります。
「合法」か「違法」かで区分けをしてみたり、
単に「ダメ」と禁止してみたりするだけで解決・解消する問題ではないという切り口でアディクションを考えます。
なぜなら、「何に依存しているのか」ではなく、「依存」そのものに目を向けて行かないと、
①依存性者の依存の対象が変わるだけであったり、
②社会が依存症回復者を受け入れて行くことができなかったり、
③依存についての世代間の連鎖を生んでしましまったり、
ということが生じえます。
今回の学習会では依存を「病気である」ととらえて、
①なるべく依存症を生み出さない環境を作っていくこと、
②社会がどう回復者を受け入れて行くのかを考えていくこと
のきっかけになればと思っています。