平和の森公園と新・体育館 & 区長は本当に区民の声を聴かないのかについて

平和の森公園と新・体育館 & 区長は本当に区民の声を聴かないのかについてです。

 以下は、中野区の沼袋駅近くにある平和の森公園の再整備の考え方や計画の変遷です。


(1)再整備前の状況
 もとの公園の形です。
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(2)とある区議会議員の活動報告で

 とある区議会議員の活動報告で少年スポーツ広場の位置に新・中野体育館を建設する考え方が発信されましたことをきっかけに、区民の注目が集まるようになり、その後、様々な区民の方から区行政や区議会、各議員に声が寄せられるように。
 説明会や、意見交換の場も設けられたり、議員が議会においてこのテーマで質問をする機会も以後増えました。

 
(3)平成28年1月29日総務委員会資料
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新体育館の位置が、少年スポーツ広場の位置ではなく、公園未開園予定地に作られることになり、
成人の野球等にも対応可能な多目的広場が少年野球に対応の少年スポーツ広場の位置に作られることになりました。
(多目的広場は当然少年野球にも利用でき、体育館を設置する場合よりもより少ない現状からの改変で済む案となりました)



(4)平成28年3月14日総務委員会資料
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トラックについて、草地広場のほぼ全体を占める形から南側(図では左側)による形になるとともに、
100mの直線走路も入り口からの動線上ではなく、敷地の端の側に移されました。


(5)平成28年10月5日中野区議会総務委員会資料より
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 拡大しないとよくわかりにくいかと思われますが、公園内にバーベキューサイトなども
配置をする案となりました。
 体育館・トラック・多目的広場・バーベキューサイト・植生等々について様々な賛否がある中、
様々な声を聴き、もちろん、反映しきれない声もあるわけではありますが、
形を変えながら現在の計画に至ったということであります。
 もちろん、「丸々声が100%反映されなければ、話は聞かれなかったも同然」という考えもありますが、
私は様々な区民の声が1ミリだに反映されなかったわけではなかったと思っています。

 もちろん、公園に関しては私ももっとこうなったらよかったのにと思うところもありますが、
全ての意見が通るわけではないのは区議会議員である私にとっても同様です。
 また、今回公園拡張予定地に作られることになった体育館に関しては、
既存の公園の中ではなく、拡張予定地に作られるようになったこと、
下水処理場の直上に作られるため、トイレ等の洗浄に下水処理をした再生水を使うこと、
また、これまで恒常的な練習可能な施設がなかった(パラリンピックまでの一時的な利用可能施設のみしかなかった)
ウィルチェアラグビー(車椅子ラグビー)を含む障碍者スポーツ対応の体育館ができることがよかったと思っています。

 なお、平和の森公園は下のイラストのように、既存の樹木のほか、園内で移植をされる樹木、新たに植えられる樹木も含めて、しっかりと緑の樹木のある公園となる予定です。
 成長しきった樹木よりも活発に光合成を行いながら成長する若い樹木によるCO2の吸収や、(現在は早く成長し、うっそうと茂る常緑樹が多い植生ですが)新たに実のなる落葉樹が植えられることで、同じ人工林ではありつつも、人間が木を伐りながらも林と共生をしていた雑木林的な雰囲気や植生・生態に近づくことを私としては期待しています。

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by wishizaka | 2018-06-08 18:09 | 中野区のこと | Trackback
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