人気ブログランキング |

R2年度第1回定例会 一般質問 (1) 区役所や体育館やサンプラザの将来について

219日に行った本定例会における一般質問の内容です。

私の手元の質問原稿と、行政側からの答弁(回答)の走り書きです。

また、実際はすべての質問を言い終えた後、全ての回答をもらう形で実際の質問はなされていますが、

分かりやすいように、一問一答式に近い形で整理して掲載しています。

実際の内容と異なる場合があります。

正確な内容は1~2か月後にホームページ等で公開される会議録をご参照ください。


 なお、★…… で書いている部分は、現段階での私の補足説明や気づいた点などです 】


1.公共性の高い施設及びその更新等について

(1)施設の再整備・建て替えを視野に入れた長期的な対応について

石坂まもなく、中野区立体育館が完成し、中野区役所の新庁舎の建設も今後なされます。施設の寿命は50年から70年といわれますが、10~20年の区切りでも建設時期の異なる区有施設が次々と建替え時期を迎えます。また、将来必要な施設規模や建設費用などは変化しますが、そうした情勢や施設の老朽化具合を踏まえ、各種施設の建設直後から耐用年数による将来を視野に入れつつ、10~20年の間に建て替え時期を迎える施設更新全体のために基金の積立を行うことや、義務教育施設や社会福祉施設の特定目的基金と同様に、他の施設も財政調整基金から独立をさせた特定目的基金を作るべきではないでしょうか?新体育館や新区役所などの建て替え時期に四苦八苦しない備えが必要ではないですか。

企画部長: 施設の更新については一時的に多額な経費を発生させるため世代間の負担の公平性や区民サービスへの影響を回避する観点から基金の活用を前提とした財政運営が必要だと考えているところでございます。施設整備のための特定目的基金につきましては区におきましてもかつて施設建設基金を設置しておりましたが中野区行財政五カ年計画に基づいて廃止し特定目的基金の再編成を行ってきた経緯がございます。新たな特定目的基金の設置につきましては財政運営を硬直化させてしまう面もあるため、当面は財政調整基金の中に施設改修分を含める運用を継続する考えでございまして、その中で施設保全の為の基金残高等の見える化を図るなどの工夫をしながら運用していきたいと考えてるところございます。

 (★…現在よりも財政状況の厳しかった平成20年3月12日の総務委員会での行政からの報告で「現状では施設改修基金自体の設置は困難なため、今後の財政状況をとらえて、検討していく」という事が示されていますが、それよりも後退する回答となりました。財政条件が改善し、またここ1,2年新規事業での支出が増える中、必要な費用を厳格に積み立てない理由が「財政運営を硬直化させる」という発想であることは、いかがなものかと思います。なお、財政調整基金の中に施設改修分を含める運用をするということは、議会の承認なき流用を生む危険性がつきまといます。…


石坂:建物は配管・配線のほうが躯体よりも先に寿命を迎えて補修や交換が必要になる場合が多く、躯体の寿命が近い場合は、建物の建て替え時期を早める判断も見られます。新区役所において配管や配線の維持補修や交換がしやすい構造や、将来を見据えた改修、長寿命化をしやすい建物としておくことが必要と考えますがいかがお考えでしょうか。

新区役所整備担当部長: 新庁舎につきましては設計の段階から将来の建物の更新を踏まえた計画としているところでございます。耐久性の高い建物躯体に対しまして、耐用年数がが短い配管や配線などの設備につきましては柔軟に改修できる構造を考えてございます。

石坂:さらに、新区役所の50~70年後の施設更新で必要な土地も視野に入れることが必要です。区役所の建替え移転と中野サンプラザの再整備おいて、しっかりと今後を見据えて、権利変換でなるべく多くの土地の権利を確保し、その上で権利を持ち続ける土地は将来にわたり一定程度の地代収入を得、将来は区役所等の施設の建替えに土地を活用することができるようにすべきと考えますがいかがでしょうか。

区長:中野駅北口駅前エリア再整備事業計画に基づく中野の新たなシンボル拠点の形成と共に資産の有効活用に向けて民間の知恵やノウハウを最大限に活用したいと考えております。

石坂:さらに、もともと、中野サンプラザは、10年間は現在の形を活かすが、その後は中野駅北口周辺のまちづくりで活用をするために、53億円かけて取得・保有してきた経緯があり、当時の区議会の議事録からも、当初から区役所とサンプラザの一体開発の想定がうかがえます。区役所の従前資産が129億円、中野サンプラザの従前資産が340億円相当と区のほうで見込まれていますが、一方で、妥当な金額で転出保障や権利変換によって、区民に有用な機能を新サンプラザに入れ込む誘導がしっかりとできる方策やそのための金額設定も考慮の上、転出補償や権利変換を考えるべきであると思いますが、区長はいかがお考えでしょうか。 

区長: 土地や建物と権利変換にあたって中野区の権利は出来る限り残すものとして中野サンプラザの転出相当分で区役所移転の財源など必要とする金額を得るものとしたいと考えております。
(★…残念ながら、質問と答弁がかみ合わなかった感が否めません…)



by wishizaka | 2020-02-19 18:20 | 議会内の活動(質問など) | Trackback
トラックバックURL : https://ishizaka.exblog.jp/tb/31090164
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< R2年度第1回定例会 総括質疑... R2年度第1回定例会 一般質問... >>