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R2年度第1回定例会 総括質疑(5)東北復興大祭典や職員の被災地派遣について

219日に行った本定例会における一般質問の内容です。

私の手元の質問原稿と、行政側からの答弁(回答)の走り書きです。

また、実際はすべての質問を言い終えた後、全ての回答をもらう形で実際の質問はなされていますが、

分かりやすいように、一問一答式に近い形で整理して掲載しています。

実際の内容と異なる場合があります。

正確な内容は1~2か月後にホームページ等で公開される会議録をご参照ください。

 なお、★…… で書いている部分は、現段階での私の補足説明や気づいた点などです 】

2.その他 (被災地支援、東北復興大祭典各イベントの関係で伺います。)

石坂: 東北復興大祭典では、管理職をはじめ多くの職員を見かけます。こうした担当の職員はどのような位置付けで業務に当たっているのでしょうか。

 また、東北復興大祭典は、中野の観光資源の一つであると思いますが、観光担当の所管との関係、役割分担、区の組織における位置付けはどうなっていますでしょうか。

職員課長: 総務部の職員を中心に、東日本大震災復興広域協働推進室の職員として発令を行っているところでございます。また、当日の運営や前日の準備などに従事する職員につきましては、全庁的に協力を依頼し応援体制を構築してございます。大祭典は観光資源としての魅力や集客力のある大きなイベントになってございますが、東日本大震災の被災地などの復興支援を主な目的として実施しているため、観光担当の所管ではなく、東日本大震災復興広域協働推進室が中心となって実行委員会の事務局などを務めているところでございます。

石坂: 具体的にどういった役割で職員が従事をしているのか。特に気になりますのが、この職員に偏りや無理が生じているのではないかということは気になりますが、いかがでしょうか。

職員課長: 実行委員会の事務局や各種分科会の担当として従事をしているところでございます。本来の所属の業務を行いながら大祭典にも従事いたしますので、負担感はあると思いますが、毎年分担を見直し、工夫をしてきておりますので、徐々に改善してきているというふうに認識をしてございます。

石坂: そうした上で、今後はきちんと区の組織にしっかりと位置付けをするとともに、可視化や評価をしっかりと行うべきと思いますが、いかがお考えでしょうか。

職員課長: 来年度は業務の一部を委託しますので、その実施状況を見極めた上で、令和3年度の組織をどのようにするのか検討したいと考えてございます。評価につきましては、業務を担当する職員が目標管理シートなどに具体的に記載するよう指導することで、業務の可視化や適正な評価につなげていきたいと考えてございます。

石坂: しっかりと、まず見える化をしていただければと思います。

 次に、被災地支援の関係で伺います。被災地の支援から戻ってきた職員、この人員の配置については、区の災害対策などに派遣経験を生かす形であるべきだと思いますが、これまでの派遣の経験はどの程度区の業務に反映できていますでしょうか。

職員課長: 派遣から戻ってきた職員本人の意向や、その後のキャリアデザインなどもあるので、なかなか全てが直接的にその経験を生かせる次の職場配置ができるわけではありませんけれども、宮城県東松島市や熊本県宇土市への派遣経験のある職員を防災担当係長とし、派遣先での経験をまさに区の防災に生かしているケースがあります。また、そのほかにも、災害対応や復興支援、被災地派遣などの業務に従事し、経験を生かしているケースも複数ございます。

 また、昨年の台風による被災地への職員派遣に当たりましては、過去に住宅被害認定調査業務に従事した経験のある職員を派遣することで、被災地で即戦力として活躍できたといったこともございました。

石坂: 今後も様々な災害が起きれば、これまでのような職員の派遣がなされると思いますが、その派遣に関して、派遣職員の経験を職員同士での共有ももちろんですけれども、やはり区民にしっかりと伝えていくべきであり、その際には、現在のホームページの掲載内容のような、パワーポイントの資料だけではなくて、職員の生の声が伝わる形で動画等に記録をして公開していくなどの方法も取るべきだと思いますが、いかがでしょうか。

職員課長: 今後被災地に職員を派遣する場合には、その職員が経験したことやそこから学んだ教訓などをより効果的に区民や職員に伝えていくことができるように、動画の活用など、より効果的な手法により実施することができないか検討していきたいと考えてございます。

石坂: 今回、私自身も、これまで何度か東北復興大祭典のときに震災復興記念展も行われていて、その中で東日本大震災から戻ってこられた方が、区民向けにパワーポイントを使いながらお話をするというのを何度も見てきました。その語られる内容は本当に多くの来場者の心を打つものでした。ぜひそうしたものがより広く伝わるために、しっかりと映像的なものを進めていただければと思います。企業の社会的責務としてのCSR、これが語られるようになって久しいですが、区としてのソーシャル・レスポンシビリティについて、しっかりと区民にレポート、報告をする責務があるという姿勢で今後取り組んでいただければと思います。





by wishizaka | 2020-02-28 18:00 | 議会内の活動(質問など) | Trackback
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