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#新型コロナウイルス 対策関連等の補正予算について #障碍者 施策の観点から区議会本会議で討論をしました。

 本日の区議会本会議にて、一般会計第4次補正予算が可決をしました。
石坂は賛成をするとともに、以下の通り、賛成討論をしました。
以下、その際に用いた手元の原稿です。原稿通りに読めていない可能性がありますので、正式な内容は、後日公開される中野区議会の会議録にてご確認ください。

===(以下)===

 第65号議案 令和2年度 一般会計 補正予算に、賛成の立場から討論をいたします。

 一般会計第4次補正予算は、新型コロナウイルス対策や経済・福祉に関する内容が数多く盛り込まれています。妊産婦への新型コロナウイルス感染予防の取組、金額の多寡の適正さの課題がありつつもオンライン相談の開始、認可保育所にとどまらない認可外保育施設に子どもを通わせている保護者の補助などは高く評価をするところです。

 また、遅ればせながらも第3次補正予算で民間の学童保育や認可保育園などの施設に対してなされていた、事業者が実施する新型コロナウイルス感染症対策にかかる費用の、補助が今回なされたことは良かったと思います。

しかし、その一方で、今回の第4次補正予算では、配食に関するものとして、「子どもと子育て家庭の相談・支援の充実」として、配達時に家庭の状況等の把握を行う「子ども配食事業」や、「食事支援を通じた高齢者世帯の見守り・健康づくり・介護予防支援の充実」としての「配食サービス事業者の登録制度の創設による新たな見守り支援の仕組みづくり」が開始されますが、障碍者を対象とした配食事業は盛り込まれていません。

 地域包括ケアが高齢者・子ども・障碍児者と広がっていく流れの中、配食サービスから障碍にかんするものが今回漏れてしまっていることは残念です。子どもや高齢者に関する施策を行う際に、「障がい者はどうだろうか?」とごく自然な流れで思い浮かぶ意識が必要ではないでしょうか。

 区内の障碍者の方やそのご家族から「障碍児や障碍者の存在や、その声に耳を傾けること、状況を把握することに対して、区役所の想像力が働いていない」というご意見をいただくことが増えています。

 指摘をした際に改善をしてもらえるという事もとても大切ですが、区職員の最初から気づく力を高めてもらうことが必要です。

 今後の新型コロナウイルス対策や、その他の予算編成・予算執行の際には、その都度、障碍者の存在を思い出しえてもらえることや、障碍者の配食事業の今後の検討をするよう求めつつ、賛成の討論といたします。




by wishizaka | 2020-06-16 18:55 | 議会内の活動(質問など) | Trackback
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