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#参院選 #参議院議員選挙 #選挙 陰にでも陽にでも、選挙において自分が推す議員候補がいるならその支援をしていますか?

 参議院議員選挙も終盤戦ですね。

 さて、各種選挙が終わるたびに、どの陣営が勝っても負けても選挙結果にショックを受ける人を見かけます。
 しかし、ショックを受けずに済むような結果が出るためにあなたは何をしましたか?

 また、候補者に「陰ながら応援しています(した)」という人を見かけます。
 しかし、陰ながらできる応援をあなたは本当にしましたか?

 少なくとも投票日の前日(今回の選挙戦では7/9《土曜》)の23:59までできる陰ながら可能な支援は以下のようなことなどがあります。
①カンパや茶菓の差し入れをする(1万円未満の寄付は公開されないようにできます)
②選挙事務所内でできる手伝いをする(陣営により公選ハガキの宛名書き、公選ビラへの証紙(シール)貼り、電話かけ、その他雑用など顔や名前が表に出ない仕事は様々あります)。

また、後悔しないようにできることをするための支援は他にも以下のようなことなどがあります。
③街頭演説のサポート(公選ビラの配布、幟を持つ、場所取りなどの手伝い)
④SNSでの候補者の発信の拡散(自分からの応援コメントも含めたshareや引用Retweet。イイねはあまり意味がありません)
⑤各候補の事務所から公選ハガキを取り寄せて(あるいは事務所に伺って)自分の知り合い宛に支持を広げるための公選ハガキを書く。《公職選挙法により認められている選挙運動&有権者の政治に(知った上で)参加する権利の保障という側面もあり、個人情報保護法違反にはなりません》
⑥家族や友人や同僚の間で、(しつこくならない程度ででも)自分が支援する候補者について身の回りの人に知ってもらう。

 国会議員の候補者は「資金も人員も万全で、あとは政策や演説や名前の連呼だけで候補者は選挙戦を戦っている、そうしたステージ上での勝負を戦っている」と思われがちかもしれません。
 しかし内情は、お金も人員もカツカツで自転車操業にすらなっていない陣営が少なくないのが現状で、資金な人員が足りない中で、舞台下が支えきれていない陣営や、候補者が舞台に登ったり自ら舞台下に回りながら(表の活動に支障をきたしながら)雑用もこなさざるを得ないという陣営すら少なくないのが現代日本の政治の実情です。

 選挙結果にショックを受ける人や「陰ながら応援しています(した)」という人の数パーセントでも、数時間だけでもできることをすれば、世の中はだいぶ変わるなと思うところです。

 かくいう私も、これまでに、「一個人として陰ながら応援します」という言葉を使ったこともあります。しかし、それは黙って何もしないのではなく、裏方の1ボランティアとして、数時間事務所に伺い100件の電話掛けをすることだったり、500枚のシール貼りをひっそり或いは他のボランティアさんと和気藹々会話をしながらしたりだったりします。
 遠方であったり時間が取れずに伺えない場合は私に変わり動ける人員を雇えるようにカンパをするようにしています。

 今回の参議院選挙、支持する党派に関わらず、あなたが選挙を通じて世の中をより良くしたいと思うならば、まだこの1週間あなたは選挙に関わることができます。また、あなたにはあなたが持つ1票を超える票を動かす力があります。

by wishizaka | 2022-07-03 20:33 | 政治についての思想・考え方
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