【入院中~間もなく退院(2/3)】
入院翌日は祝日の為、入院翌々日(2/24<金>)から、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士によるリハビリが始まりました。リハビリ初日は歩けるものの、片足立ちで長く立つことが難しくなっていたり、2文以上で答えなければならないようなことを問われたときに、直ぐに返答ができなかったり、活舌よくしゃべろうとすると口がすごく疲れる状況でした。
ただ、日を追うごとに状況は改善し、理学療法では「体には問題ないですね。入院中の体力低下に関する予防をむしろしましょう」と言われ、最近のプログラムは、スクワットや片足ケンケン、エアロバイクでの自転車こぎ。作業療法は記憶力や正確に作業を行う力のチェックで、「前より落ちた可能性はありますが、普通の人と同程度と思って大丈夫です。」とのこと。言語療法では「自分の中では口の動かしにくさや、口が疲れたり、しゃべるのに集中力が必要と感じるかもしれませんが、コミュケーションとしては大丈夫そうですよ。気になる症状は以前と100%同じとはいかなくても、気にならない程度にはなるんじゃないでしょうか」と言われています。
ようやく、一般病棟に移りましたが、看護師さんが驚くほど、「なんともないですね!」という状況です。窓際まで行って式の森公園を眺める余裕も。