なんとか、入院最終日となりました。
点滴も外れ、一般病棟病室(4人部屋)や院内のラウンジからの朝の景色を余裕を持って眺めることができました。北側に広がる住宅街、南に広がる四季の森公園や大学のキャンパスや中野セントラルパーク、東側の建設中の新中野区役所庁舎や中野駅橋上駅舎、今年閉館で建て替えとなる中野サンプラザ。
中野の街をこの位置から見ると、また違った印象や違う顔があるなと感じました。また、自分の小ささや、改めて授かった生命で自分に何ができるのか、何ができないのか、朝食前の静かな時間帯にしばし考える時間となりました。
朝食後、実は退院にあたり一波乱ありましたが、なんとか無事に退院できました。
まだ無理はできませんが、構音のリハビリなどもしつつ、少しずつさらなる回復を目指し、元の力を取り戻していければと思います。
また、負担が大きい、選挙に向けた活動はとりあえず再来週の通院まではお預け。議会内の活動やリハビリを兼ねた負担の少ない活動や行動を少しずつ日常を取り戻して行きます。
なお、傍目ではわかりにくいのだと思いますが、今までとは脳の違う部位を使ってカバーをするからなのか、無意識にしていたことを考えながら行う感じや、今までとは違う疲れかたをする感覚があったりします。それでも大概のことは差し支えなくできていることに感謝ですね。
退院後は事務所に短時間立ち寄ったり、区内のコミュニティカフェでの活動の場に少しだけ伺い、カフェ内で会話を楽しみつつ夕食を摂りました。