<   2017年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧

私立特別支援学校の教育・マカトン法について

共生中野(石坂わたるの政務活動用の個人会派です)の学習会をおこないます。

テーマ:小学部から高等部における
     私立特別支援学校の教育・マカトン法について

日時:8月26日(土)13:30~16:30

会場:沼袋区民活動センター(西武新宿線沼袋駅より徒歩10分)洋室2号

講師:竹内涼太先生(学校法人旭出学園・特別支援学校旭出学園小学部主任)

内容:知的障害特別支援学校の高等部・中学部・小学部での教員経験のある竹内先生に私立学校における先駆的な特別支援教育や、マカトン法を用いた指導などについてお話をしていただきます。

(マカトン法:
 マカトン法は、言語やコミュニケーションに問題のある子どものために、英国で開発され、世界の40ケ国で使われている言語指導法です。
 マカトン法では、音声言語・動作によるサイン・線画シンボルの三つのコミュニケーション様式を同時に用いることを基本とします。
 マカトン法によって、言語理解、音声表出、コミュニケーション意欲の向上がうながされます。理解言語にくらべて表出言語に問題のある場合には特に効果的です。)

予約不要・途中入退場可能・資料代100円。

どなたでもご参加いただけます。お気軽にお立ち寄りください。

[PR]
by wishizaka | 2017-08-19 11:22 | イベント告知・報告 | Trackback

たつのこ通信発送作業

 石坂わたるのたつのこ通信(活動報告)の発送作業(折作業と封入など)です。先週の残りを一気に片付けられればと思います。
 
 区政についてや、障がい・LGBT・地域の話など、日ごろいろいろと考えていることについておしゃべりをしたりお茶を飲んだりしながら作業をしています。皆さん奮ってご参加ください。
 人手が必要な作業です。何卒よろしくお願いします。

 8月4日(金)PM 19:00~21:00

石坂わたる事務所(中野区本町6-27-12-豊国ビル603)

にて行います。

 部分参加も可能です。
飛び入りも歓迎ですが、大体の人数把握のため、なるべく
参加をいただける場合は何時ごろ来られそうかなどお知らせいただけましたら幸いです。
また、早く作業が終わってしまう場合もありますので、
参加表明なく飛び入りの場合(その日の終了間際の時間や最終日等は特に)、03-6304-8758 に念のためご一報いただければ幸いです。
(早めに作業が終わる場合にはこちらのブログにも記載をいたします)

*事務所へのアクセス
(1)東京メトロ丸の内線新中野駅を下車。青梅街道を荻窪方面に向かって歩くと、青梅街道の南側にあります。徒歩約10分
(2)新宿駅より王子行(王78)、代田橋行(宿91)の都バスにのり、中野天神下車徒歩2分。
(3)野方駅南口バス停(通常の野方駅のバス停ではなく、環七に出たところにバス停があります)より新宿駅行(王78)都バスに乗り、中野天神下車徒歩4分

[PR]
by wishizaka | 2017-08-03 12:06 | Trackback

討論について

★議会における討論について

 議会における議員の発言機会としては、「一般質問」などの区政をただす「質問」がよく知られていますが、議案に対する「討論」も行われています。

4回の定例議会などには条例の制定や改廃、予算や決算、高額の契約案件、東京都や国に対する意見書など様々な議案が出てきます。

 こうした様々な議案に対して、議員は賛成や反対をすることになりますが、その際に「賛成討論」、「反対討論」を行うことができます。

特に本会議場における討論は、その前に行われる議会運営委員会で各会派等の賛否があらかじめ確認をされていて、討論を聞いて賛否を変えるということは難しい形で討論が行われます。そのため、「討論」という言葉を使いつつも、一般にイメージをされるような、「討論を通して相手を説得して、相手の立場を変えさせる」という意味合いではなく自らの立場表明とその理由を述べるような形で行います。なおその際に、賛成しつつも課題を指摘してそれをしっかりと改善するように釘を指す、反対しつつも評価できる部分もあることを評価したり、「この部分さえ改善してもらえれば賛成できますよ」ということを伝えたりする機会ともなります。

★討論の例として、今回の定例会で行った討論の概要

 今回の定例会では、現在20館ある児童館を減らす。(U18プラザ上高田とU18プラザ中央を廃止する)という議案がありました。そこで石坂は以下の通りの討論を行いました。

==================================

             <討論内容(概要)>

持続可能な公共施設マネジメントの観点から考えたとき、少子高齢化と、生産年齢人口の減少による、かつて経験したことのない極めて厳しい財政運営を、国や地方は今後も強いられることが予想されています。

さらに、区内では197080年代に建設をされた公共施設の老朽化が一斉に進行し、その建て替えや大規模改修に要するコストが、今後の財政運営にも多大な影響を及ぼすことが大いに危惧され、施設の複合化や廃止、機能の転換、別施設への建て替え、既存の施設の持つ役割を別施設に移し替えていくことなどはやむを得ない状況にあります。こうした中での、今回のハードとしてのU18プラザの廃止そのものには賛成をいたします。

しかし、児童館に限らず中野区全体の公共施設全体の在り方や、U18プラザ廃止後の児童福祉の在り方、乳幼児・中高生・高齢者を含む地域包括ケアがどのような形になるのかが十分な形で示されていないこと、そして、乳幼児・学齢期・高齢者・障がい者の福祉施設の中でキッズプラザを除く子どもの施設ばかりが、どんどん廃止をされていくことのアンバランスさという課題があると思います。先が見えないままの、こうした施設の廃止が今後の中高生の福祉の縮小につながるのではないかという不安も残ります。

児童福祉法では、「市町村は……この法律に基づく児童の身近な場所における児童の福祉に関する支援に係る業務を適切に行わなければならない。 」、 「児童厚生施設は、児童遊園、児童館等児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操をゆたかにすることを目的とする施設とする。」とあります。

中高生を主な対象とするU18を廃止するということは、区の責務について「U18を設置・運営するということで児童福祉法が求めている市町村の役割を果たしている」とは言えなくなるのであり、児童福祉法が求めている児童の福祉の全体像などを早急に検討することが必要であると思われます。

  また、当面は区内には一般の児童館もあり、中高生の受け入れも可能であると思いますが、今後他の児童館の廃止も計画されています。中高生対象の放課後子ども教室事業のような事業の展開も含めた、支援の工夫が必要です。

今回のU182館廃止後に、先ほど述べたようなことをきっちりと示せるようにすること、また、加えてU18の跡地の活用について子どもの福祉がしっかりと進む活用ができるようすることを求めて、賛成の討論といたします。

===============

★以上の通り児童館(U18)の2館廃止について、公共施設の維持管理を考えた際の施設廃止はやむなしとしつつ、今後の児童館の廃止を進める際には、公共施設の在り方や、子どもを含めた地域包括ケアの全体像、中高生の活動場所づくりをしっかりと進めることや、跡地を子供の福祉のために使うよう釘を指す形で討論を行いました。



*なお、討論の全文は http://kugikai-nakano.jp/view.html?gijiroku_id=3130&s=U18&#S21 をご参照ください。


f0121982_10190250.jpg


[PR]
by wishizaka | 2017-08-01 10:02 | 議会内の活動(質問など) | Trackback